奨樂米制度

制度概要

【概要】

社会の常識に囚われずに、それぞれのフィールドにおいて独自の“土づくり”をしている、次世代を創る若者(10~30代)=奨樂生を、自然活性化農法で育てられたお米で応援できる制度です。百姓一揆の0次化プランを購入した方が、その年にとれたお米の収量の中から、奨樂生に分配することができます。

お米を有効活用してくれる若者に届けたいという方や、おもしろい若者と繋がりたいという方は、是非この制度をご活用ください。
出資者は、年に2回程度、奨樂生とご飯を食べたりしながら、活動報告を受けることができます。毎年出資先を変えることも可能です。

【奨樂生に求められる資質】

・独自の生き方を貫く意思を持っていること

・今社会にないものを作ろうとしていること

・出資者の方と、年に2回程度会食をして、近況を報告すること

・無の会のリモートメンバーとして、ときどきお手伝いに来ること

人生を目いっぱい樂しく生きていくこと。

奨樂生一覧

藤田琴子(「れもんハウス」発起人)

1992年東京生まれ、横浜育ち。好きなことは旅をすることと、人と話すこと。国際基督教大学卒。社会福祉士、保育士。母子生活支援施設でDV・虐待・貧困・障害など様々な事情で入所した親子と生活の場で関わる。
親子双方にとって、「家族」を休んで一呼吸できる時間や場所の必要を感じていたころに東京•新宿に一軒家を見つけ、れもんハウスを開く。2021年、一般社団法人「青草の原」設立。「あなたでアルこと、ともにイルこと」をテーマに、場や関係性づくりの実験中。

子供向け無料塾KUMAN

京都大学熊野寮の学生と、地域の多様な人でつくる、子供の無料塾KUMANの代表。 勉強も遊びも全力でやるをモットーに、週に2回開催しており、子どもと大学生のみならず、保護者も居心地が良い空間づくりをしている。

数学研究 廣田竣介

京都大学大学院数学科博士課程在学 シカを狙って山を駆け、ヌートリアを求めて賀茂川を徘徊する。野菜はもちろん自給自足。

松下夕那 自由書道家

1994年2月生まれ。 8歳より筆を持ちはじめる。高専、大学と建築を学び、2016年大手ゼネコンに就職。2022年同社退職し、八ヶ岳山麓の長野県茅野市に移住、本格的に書家としての活動を開始する。国内外問わず書作品のオーダー製作を受けながら、自然に溶け込む書を目指して製作活動を行っている。

木内康平 Office.T/K 次期代表

理化学の根本的なズレに気づいてしまった次世代型の物理屋。
水や太陽光を主とした研究を進め、未来の地球を彩りたい。「太古の水」開発者の息子。

北村裕嗣 麺処くれしづき 代表

「医食同源」のその先を行くラーメンを作る、地味なラーメン店代表。 細胞が喜び、潤いを与え、未来を先取りした一杯を作る。 2024年8月に、東京早稲田に2号店が開店。

船山潔(ふなやまいさぎ)

1995年生まれ。クライマー・スノーボーダー・Gen.主宰
アルパイクライミングとスノーボードを中心に日本、海外の山域で活動するアスリート。
生まれ育った浅間山を中心に自然体験を提供するサービスGen.nature experienceを2021に立ち上げる。未来に自然を残し伝えるために、山の遊び方や過ごし方、山の仕組みや役割をアクティビティを通してプライベート、企業、子供向けそれぞれにプログラムを開催し、運営も行なっている。
企業とのアウトドアプログラムの開催や、 アウトドアブランドの開発アンバサーも務める。

Atlya参宮橋

1つのビジョンを共有したクリエイターや企業が集い、お互いの成長をサポートし合うラーニング・コミュニティ。 参宮橋に拠点を構え、ヨガやサロンの会場や、カフェとして、多くの人に利用されている。